屈折異常

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近視

眼が奥行き方向に伸びることにより起こるもので、遠くの物が見えにくくなります。強度の近視になると、網膜剥離などの合併症を生じる場合が多いので注意が必要です。
学校や健康診断での視力検査でもわかりますが、「見えづらい」と感じたら眼科で検査を行いましょう。メガネやコンタクトレンズの装用などで矯正します。

遠視

眼の奥行きの長さが短いことが多く、物を見るときに遠くのものも近くのものもピントが合いにくい状態です。「眼が疲れやすい」「頭痛・眼痛」「集中力に欠ける」といった症状が出たら眼科医で検査をおすすめします。小さなお子様の場合は、ピントを合わせるために内斜視になりやすいので注意が必要です。また小児の強度遠視の場合は、視力が発達せず、放置すると弱視になってしまいます。
メガネやコンタクトレンズによる矯正が一般的です。

乱視

眼球の屈折面が球面ではなく、眼の経線方向によって屈折力が異なるため、物を見たときに像が2~3個見えるなど、ズレた像として見えることがあります。また視力障害や、ピントを合わせようと努力することからくる眼精疲労や頭痛なども起こすことがあります。
メガネやハードコンタクトレンズでの矯正が一般的です。

TEL:078-732-0091 診療時間:9:00~12:00/15:00~18:00 休診日:日祝・木、土曜日午後 アクセスはこちら