院長の趣味の部屋

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2025.09.17更新

先日、日本緑内障学会in神戸ポートピアホテルに参加して来ました。
朝一8:00からのモーニングセミナーからお昼までみっちり3講演を受講。
緑内障の早期発見・早期治療に繋がる検査のポイントが、症例報告を交えてだったので、実に解りやすく、すぅ〜っと頭に入ってきてめっちゃためになりました。
緑内障研究に心血を注がれたK教授の記念講演は、自分史を振り返りながら研究のことや臨床に則した内容でとても興味深かったです。
緑内障診療をチーム医療と捉え、眼科医のみならず薬剤師・看護師・視能訓練士・管理栄養士・事務が、しっかりと情報提供と共有をすることで患者さんの生活と視覚の質を維持したり高めることが出来ることを痛感。
目薬が上手くさせない患者さんへの具体的な対応も目から鱗。
「同行援護」というワードを初めて知りました。視覚障害があって、移動に困難が伴う人の外出に同行し、目的地に向かうために必要な情報提供や安全の確保をする障害福祉サービスです。
今回1日だけでしたが、明日からでも使える学びと気づきはいっぱい。
金曜日と土曜日の内容は、アーカイブでチェックすることにします。

hp2025.9.15(1)

hp2025.9.15(2)

投稿者: 梶川眼科医院 院長:梶川大介

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