読書会の世話人でもあり井戸書店オーナー森さん主催でゲストは谷川直子さん。
なんと谷川さんが、僕と同じ飛松中学の後輩であったことも知ってびっくり。
課題書籍の「その朝は、あっさりと」は、老衰介護看取り小説です。
誰もが迎える最期をどう迎えるのか。
介護を通じて家族は、どう向き合うのか。
延命治療のくだりは、ホント悩ましくその決断、家族の心の揺れも伺えます。
谷川さんは、お父様の人生を如何に振り返り、どう表現するかを考えられたそうです。
この本を書くに当たる背景などを伝えてくださり、小林一茶の俳句のことなどもとても興味深かったです。
看取りなのにシリアスではなく、面白おかしくユーモアたっぷりにお話ししてくださりました。
谷川さん&森さん、素敵なトークイベントをありがとうございました。